みなさんこんばんは
昨日のツーリングからドタバタと忙しい週末を送っているkindです。
んでもって今日も記事にするネタがあったのですが、これはまあ、またの機会に報告するとして
今回の記事はですね、
昨日のツーリングに行った後に行ったV-Strom1000のメンテに関してです
ちなみに私のバイク、V-strom1000は購入してから約1年、走行距離は11000キロを越えました。
そろそろ各部の消耗品の状態を確認し始めないとだなーなんて思っていた矢先
クラッチを切ったときにですね、何か嫌な感触がする様になってきたのです。
内容はですね、クラッチを切った際に
「ギ・・ギギ・・」とこすれるような、何か可動する部分が渋いような感触が手から伝わってくるのですよね。
最初はあまり気にしていなかったのですが、最近この感触が酷くなってきたので
んじゃグリスアップしちゃう?
ってな感じで作業を行おうとした訳なのです。
ちなみにV-Strom1000にてクラッチワイヤーのグリスアップは初めてです。
んじゃ早速、ハンドルカバーを取り外して~
クラッチレバーをずらしてタイコ(クラッチワイヤーとクラッチレバーをつなげる物)をはずして~
・・・・ポロッ私「・・・へ?」 タイコをはずしていないのにクラッチレバーが外れました。・・・んな馬鹿な!クラッチワイヤーが切れた!!??っと思いクラッチレバーを確認すると
タイコに穴があいてて、ワイヤーがつながっていません。ちなみにですね、普通のクラッチワイヤーって
こんな感じで編みこんだワイヤーの先に丸いタイコがついていて
それをクラッチレバーに差し込んで動かしているのですが
どうもV-Strom1000は違うようで、
タイコとクラッチワイヤーの間に部品をかませて、クラッチを動かしているようです。
これがクラッチレバーを握った際に動くパーツです。
2016.5.11追記コメントで指摘してくれた方がいまして、私の恥ずかしい間違いに気が付きました。
私の
V-strom1000は油圧クラッチでした、よくよく見ればクラッチ側にマスターシリンダーがついてますもの、当然ですよね。
今までのっていたバイクがすべてワイヤー式ってのもあり完全に思い込んでました。
それにしても油圧クラッチって上記の様な構造になっているのですね、初めて知りました。
ってな訳で理屈が分かったところで確認してみましたが、まったく問題はなく、グリスアップの必要もなさそうだったので、
タイコやクラッチレバーにのみモリブデングリスを塗りこみ戻しました。
するとあら不思議!
ギギギ・・・音が消えました。もしかすると私が以前ハンドルカバーを取り付けた際、すこし強めにネジとナットを共締めしたせいで、クラッチの動きが若干渋くなっていたのかもしれません。
ま、これで一安心。安心してツーリングにいけそうです。
さて、明日は仕事!しかもその後にプライベートイベントも控えています。
今週も忙しい一週間になりそうです。
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COMMENT
No Title
お恥ずかしい
ご指摘ありがとうございます。
そういわれてみればその通りですよね、シリンダーありますし。
いやーお恥ずかしい。油圧クラッチってこういう形式をしてるものなのですね。
あとで記事も訂正(追記)しておかなければ・・