みなさんこんばんは
いやはや、
4月に下の子が小学1年生になり、やっと満足に学校に行けるようになったと思ったらあっという間に一か月が過ぎてしまいました。
月日が経つのは早いですねえ
っと4月の終わりになり、やっと
前々から修理をしていたZ1000が直りました。題名の通り、
ホイールベアリングとタイヤの交換が終わったのです。
前回の伊豆ツー辺りから、バイクを寝かせるとフロントが予想以上に切れ込む感じがあったり
帰りにはかなり大きい音がフロントからするようになったので調べたところ、
ホイールベアリングがまったく回らないというひどい状況になってました。
さっそく汎用のベアリングと外からの水を防ぐシールも念の為注文し、知り合いの板金屋にお願いしました。南海部品でシールを頼んだのがこれが間違いでして、
届くまでに一週間待たされました。うん、もうあそこでカワサキの純正部品は頼みませんちなみにこれが今までホイールに入っていたベアリング
外側まで水が入りこみ、さびが出ていてベアリングは動きませんでした。かなり危ない状況でした。ちなみに交換してくれた板金屋曰く
「フロント側は、ベアリングが固着してて外すのにかなり苦労したよ・・・」っと語っていました。いやはや、メンテを怠るとよくないですねえ
次は早めのグリスアップと掃除をしてあげなくてはならないですねえ。
んで新しいベアリングはというと
うん、綺麗にはまってますね。指ですんなり動きます。
ちなみに新しいタイヤですが
ブリジストンのBT-023を購入しました。
ちなみにいままで履いていたタイヤはBT-021というBT-023の一つ前のモデルになります。
2コンパウンド仕様なので、タイヤの真ん中はコンパウンドが固く、端は柔らかいのでグリップ力が増すという、私のような
ツーリングメインで使い、7割まっすぐで山3割程度しか走らない奴にはぴったりなんですよね。
ちなみにBT-021からライフ30%アップとかうさんくさい歌い文句がありますが、まあ話半分でしょうね。
うし、さっそく組み付けです。
っとその前に。。。ホイールを入れてしまうと洗いにくい箇所を軽く水洗いして・・・
カラーのホイールに入る部分に一応グリスを付けます。
これはやらなくてもいいと思うのですが、埃や水が隙間から入り込むのを防げればいいよね。。。的なレベルの話です。ちなみに外側にべったり塗りたくると、逆に埃がくっつき、余計悪いことになるはずです。
装着!!軽く回してみると、気持ちいいくらいスムーズです。良かったよかった。
こちらも普段は洗えないフロントフェンダーの内側なども洗ってあげて
同じ感じでリアも・・・っと言いたいところですが、リアはホイールがでかいし重いし、アクスルシャフトを挿すのが大変なんですよね
そのでっかいホイールを力づくで持ち上げつつアクスルを通そうとしますが
「入らない・・・・」これがね、カラーやキャリパーサポートが邪魔して、入れようとしてもカラーが外れたりしてイラつくんですよね。
っとまあこういう時は、やっぱ道具に頼るのです。
知恵を絞って考えた凄い道具を使うのですよ!!!
それは
これだ!!!うん、ただのアルミの受けざらです。
うん、なんというどうってことないオチ。
でもね、
こんな物を下に敷くだけで、思った以上にさくっと取りつくものなのです。
何事も要領ですねえ
チェーンをスプロケにはめてアクスルいれて
位置を決めて~キャリパーつけて~アクスルにナットをとめて~はい終了!
うし、とりあえず走れるようになりましたよ!
この後は洗車・・・っとおもったのですが、大分暗くなってきましたし試走だけでも・・・っと近所を走ってみたのですが、それ以前にバイクを押したときの感じがまったく違うのです。
「おお!?軽いぞ!」思った以上にバイクが軽く感じられます
。うん、マフラーを純正品のステンレスから社外のカーボンに変えたときくらい違うのです。
たぶんすり減ったタイヤが新品になった事と、ベアリングが新品になって抵抗が減ったせいでしょうね~
さっそく軽く走ってみた感じも、すごく良くなってます。寝かせたときの腰砕け感は良くなったのかまだわかりませんが、とにかく加速減速共にスムーズです。
なんか足まで柔らかくなった気がするぞ!っとまで感じたのですが、これはただ単に空気圧が低いからかもしれません。後日チェックしなきゃ
こんな感じでウキウキしながらも
「そうだ、次はステムベアリングを交換しなきゃ・・・
」
っと嫌な事を思い出しつつ、今日はここまで。うん、洗車はあとでやろう。
ちなみにZ1000 03モデルで、ベアリングを汎用品で調達する場合のホイールベアリングの型番を記載するので、汎用品で安いものをさがしている人は参考にどうぞ。
フロント
NTN ベアリング 6005LLUC3 NTN-BEA-6005LLUC3 2個
深溝玉軸受
リア
NTN ベアリング 6205LLUC3 NTN-BEA-6205LLUC3 2個
深溝玉軸受
NTN ベアリング 6006C3 NTN-BEA-6006C3 1個
オープン形 深溝玉軸受
ちなみに製品番号の末尾にあるC3は、隙間量の規格です。C3は隙間量が一般の物より少し大きいため、ホイールのベアリングなどを自分で交換する方はC3の方がやりやすいかと思います。ちなみにプロのツールを使う場合、C3でなくても問題はありません。
ちなみに純正品でこれを5個注文するとおよそ7000円。
汎用品で注文するとおよそ2000円以内で収まると思います。
[5回]
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